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むし歯治療の選択肢と注意点について

歯科医により、治療方針や治療方法、設備が異なるため、歯の健康を維持し、自分の歯をなるべく残すためにも、適切に選ぶことが大切です。
この記事では、むし歯治療の選択肢と注意点について解説していきます。

削らないむし歯治療

むし歯治療は、小さなお子様をはじめ、大人になってからも苦手という方が少なくありません。
歯を削る独特の音、歯を削った時に起こる染みる感覚、銀歯などを詰める見た目の違和感など、抵抗がある方は多いものです。
当院では、むし歯の状態にもよりますが、なるべく削らないで済むよう、最新の技術で治療を行っております。
歯は一度削ってしまうと、元に戻ることはありません。
いかに詰め物をしても、健康な歯がダメージを受けることや欠損していくことは体の負担になります。
健康な歯をいかに残せるかで、老後に自分の歯でしっかり咀嚼して栄養補給ができるかにも大きく影響を与えます。
なるべく削らない、できる限り抜かない治療をご提供しておりますので、怖いと恐れず、まずはご相談ください。

痛くない治療

治療を受けたくても、染みることやジンジンするような治療は怖くて受けられないと躊躇してしまう方も少なくありません。
痛みをなるべく感じないように治療することも可能です。
歯科医により、治療方針や治療方法、用意されている設備やできることも異なるため、安心して治療が受けられるよう、歯科医の治療方針や治療方法を事前に調べることが大切です。

早めの来院が大切

もっとも、歯医者が苦手、歯を削るのが怖いからむし歯を放置してしまうと、どんどん進行していきます。
進行度によっては、最新技術をもってしても削らずに治療ができなくなってしまうのです。
最悪の場合は抜歯が必要となります。
怖い、痛い思いをしたくないなら、歯医者が嫌いと思っても、早めの来院がおすすめです。
早めに来院すれば、治療も簡単かつ短時間で済むため、歯医者への苦手意識や不安も軽減されるはずです。
むし歯かなと感じることや歯科検診で指摘を受けたら、早めに来院してください。
その後も定期的に検診を受け、むし歯予防になる歯のクリーニングなどを受けていけば、むし歯ができることなく過ごせ、痛い思いも、怖い思いもする心配がなくなります。

まとめ

むし歯治療の選択肢は、削らない治療と削る治療に大きく分かれます。
歯科医により、治療方針や治療方法、設備や技術が異なるので、自分が納得のいく歯科医を選択しましょう。
そのうえで、早期治療を目指し、放置せずに早めに相談することが大切です。

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